アルバイト情報と脱フリーター宣言!大学生の生き方・考え方
厳選アルバイト情報(高知県のアルバイト情報)。
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また、それ以外に、脱フリーター宣言!大学生の生き方・考え方といった本もお勧めです。
良書だが、どのような学生が読むだろうか?
目次から明らかなように、この本は大学新入生に向けて書かれた本である。
著者略歴によれば、1940年生まれの著者は1986年に人材斡旋会社に入社以後、人材ビジネスの現場で活動し、2003年の退社後は関西の数大学で「就職指導講座」で教鞭をとっているとのことである。したがって、人材斡旋会社とそれ以前の伊藤忠での勤務、そして大学で教えた経験を活かしながら、大学生時代の大切さ、特に就職に関連させながら語る内容になっている。しかし、就職の大切さを声高に主張することはなく、全体としてはいかに大学生活を充実させるかというHow to本だと捉えられる。
全14章は1頁から3頁程度のセクションに分けられ、さらに巻末に就職に関する大学生からの質問に答えるQ & Aが付されている。各セクションが短いということと、著者の主張が少なくとも評者にとっては異論がないことなので、簡単に読み進めることができるが、読みながらこの本が想定している読者がいったいどのようなものなのかと疑問に思ってしまった。推測するに、著者の大学生時代のいわゆる「常識」が現代の大学生に通用しなくなった状況がこの本を著すきっかけの一つにあると思うが、全般的に活字を読まなくなった世代に、このような本を通してメッセージを伝えることの困難さを感じるのである。だとすれば、自ずと実際にこの本を手にする読者は限られ、問題はこの本を手にしない大学生にこの本が訴えることをいかに伝えるかということになる。
内容については上記の通りで、導入教育の授業向けの教科書ではないので、学生に作業をさせながら自己分析させたり、レポートの書き方、発表の仕方を説明したりする内容はない。また、タイトルには「脱フリーター宣言!」とあるが、フリーターについて触れたセクションは少なく、その状況を詳しく説明している訳でもないのが不満な点として挙げられる。
と書いています。
脱フリーター宣言!大学生の生き方・考え方を出しているのは、出版社実教出版と作者塚谷 正彦です。